電池ホルダにニカド電池やニッケル水素電池を入れて緑のボタンを押す と放電が始まり、一定の電圧まで下がると自動的に放電が停止します。 電池を直列にして放電すると、先に放電した電池がまだ強い電池によっ てプラスマイナス逆向きに充電されてしまいますので、1本ずつばらば らに放電するようにしてあります。小さな丸いラジケータは電池の電圧 を表示します。充電は別の電池ホルダに何本か直列に入れ、赤と黒のタ ーミナルにつないで充電します。充電回路は LM317T の電流制限機能を 使った簡単な回路です。充電電流は 18mA、50mA、70mA、120mA の中か らロータリースイッチで選ぶようになっていますが、現在売られている 電池の容量に合わせてレンジを追加したいところです。簡単にできます ので。なお、単二の電池用のホルダがないのは、単一用のバネをちょっ と伸ばして単二用を兼ねているからです。長年重宝しています。

2005年に改造して電流レンジを増やし、12mA、15mA、50mA、60mA、 70mA、120mA、160mA にしました。近頃のニッケル水素電池の容量増加 に対応して。トランスが小さいので、160mA までにしました。
In the battery holder, each battery is discharged separately to prevent being reverse charged by other batteries. The small meters show the voltages. When the voltage becomes low, the discharge is stopped automatically. The charging is done by connecting series connected batteries to the red and black terminals. The charging current settings are 18mA, 50mA, 70mA and 120mA. In 2005, I changed the ranges to 12mA、15mA、50mA、 60mA、70mA、120mA and 160mA.