アメリカの雑誌「Poptronics」2001年7月号に出ていたもので、インサーキッ トでケミコンやタンタルコンデンサに100kHz の0.1Vppの方形波を加えてイン ピーダンスを見るものです。何Ωかを測るのではなく、容量抜けやショート (赤のLEDが点灯する)をチェックするものです。容量が大きいほど(正確に はインピーダンスが小さいほど)、メーターは右に振れます。0.01uFでも少 し振れます。アメリカの雑誌にはよくあることですが、回路図があちこち間 違っていて、ちょっと難儀しました。インサーキットで測れるので便利です。 その後、CQ誌 2005年 7月号に製作記事として載りました。

変更すべき点:R14とR16はどちらも47kΩではなく27kΩにした方がよいです。 テスター棒をショートしたときにメーターが最大に振れるようになります。と いうことは、C7とS2が不要になります。)そうすると、メーターの振れが少な くなりますので、R19を6.8kΩにしてください。R7は47kΩでもOKです。

I saw this one in the July 2001 issue of the American “Poptronics” magazine. This one tests electrolytic capacitors in circuit by applying 100kHz 0.1Vpp square wave and indicating the ESR (Equivalent Series Resistance). The red LED indicates shorted circuit.
Improvement:Change R14 and R16 to 27k ohms and R19 to 6.8k ohms.
WithW those changes, you do not need C7 and S2. Instead of pressing
S2 for calibration, you can short the test leads (J1 and J2).