1970年前後のＣＱ誌２冊の記事を参考にして（組み合わせて）作りました。
同じ回路・外観で作った２号機を、ストレーが少なくなるように作り直しま
した。が、大差はありませんでした。400kHz～220MHzまでです。400kHz～
1.6MHz用のコイルは、2.5mHの４分割巻きのチョークコイルの芯を割ってコ
イルを取り、8mmのボビンにはめました。コイルの代わりに水晶振動子をつ
なげば水晶振動子のテストもできます。50uAのメーターを使って高感度化を
期待していますが、トリオのDM-801（メーター用アンプ回路付き）と比べる
と低感度でした。もちろん、真空管式が一番高感度です。