骨董市を兼ねたようなフリーマーケットで入手しました。直流電圧が 50kΩ/V、交流電圧でも 12.5kΩ/V という高感度なテスターです。

残念ながら交流電圧目盛の直線性が狂っていますが、メーカーすら判らず、回路図がないので放置状態です。整流用ダイオードのせいではないようです。焼けていた分圧用の抵抗とゲルマニウムダイオード「ED60」のうちの1本は交換してあります。→その後、「ラジオの製作」1979年11月号などに「鴨下電子研究所」の「KAMODEN」ブランドのテスターの広告があるのを見つけました。しかし、今インターネットで「鴨下電子」を検索しても、何もヒットしません。