ヒューストンの質屋で1987年ごろ見つけて買ったアメリカの軍用受信機で
す。当時、SONY の短波ラジオ(ICF-6500)で毎朝出勤前にラジオ日本の日
本語の短波放送を聞いていましたが、電源投入後数分間は周波数がズレて
しまうため、ダイヤルを少し動かす必要がありました。この軍用受信機は
私が生まれる前に発売された機種で、真空管式ですが、電源をONにしてか
らまったくダイヤルに触れずに安定に受信できました。そのため、毎朝電
源のON-OFFだけで済みました。私が軍用無線機を尊敬するようになったの
は、それからです。それまでは、ゴツくて美しくないだけだと思っていま
した。
A military receiver. I bought this at a pawn shop in Houston in
1987. I was surprised by the frequency stability that was far
better than SONY's analog short wave radio (ICF-6500).